経営再建中の東芝が、半導体子会社「東芝メモリ」について

経営再建中の東芝が、半導体子会社「東芝メモリ」について、13日に開く予定の取締役会で、売却先を決定する意向を主要取引銀行に伝えたことが6日、分かった。米ウエスタンデジタル(WD)が買収に向けた資金拠出を見送る方針を示した。東芝は米投資ファンドなど「日米連合」への売却を想定し、今後1週間で詰めの協議を進める。また東芝は同日、東芝メモリが手がける記憶用半導体フラッシュメモリー」の新工場を、岩手県北上市に建設することも発表した。

http://kjbyby.net/show/o8e1mz9
http://xnode.be/852

 関係者によると、東芝の綱川智社長は5日に主要取引行を訪れ、「13日までに売却先を決定する」との意向を伝えたという。

 東芝は6日午前に取締役会を開き、WDが普通株に転換可能な社債を通じた1500億円の拠出を撤回する新たな提案を協議した。この日は結論を持ち越したが、WDが譲歩した形で、協議は進展しつつある。

 東芝メモリと同業のWDによる買収への関与が薄まれば、米投資ファンドコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)と産業革新機構日本政策投資銀行が日米連合の主体となり、独占禁止法の審査が容易になるとみられる。

 ただ、WDは将来の議決権取得を断念していない。韓国半導体大手のSKハイニックスを含む「日米韓連合」も売却先の候補に残っており、日米連合と東芝の調整が難航すれば、決定が先送りとなる恐れもある。

http://キュイン.com/matome/1667
http://www.pokersns.jp/diary/34444

 一方、岩手県北上市に建設する新工場は平成30年に着工、32年ごろの量産開始を目指す。WD子会社米サンディスクの参画も検討し、投資額などの詳細は今後詰める方針だ。

国内各地の貸切観光バス事業者9社による事業運営体

国内各地の貸切観光バス事業者9社による事業運営体「ジャパン・コーストライン・アライアンス」が、第1弾となる訪日外国人向けの乗合バスツアーの販売を開始した。

http://cogoole.jp/searches/blog_detail/882/46288
http://oiewurojhl.on.omisenomikata.jp/diary/1708398

ジャパン・コースト・アライアンスは、参画事業者の相互の強みを活かした共有営業の展開を目的に2017年4月に発足。各社連携により、欧米諸国やASEAN諸国向けに乗合バスツアー(シートインコーチツアー)など、貸切バスによるランド商品を造成販売する。貸切バスには営業区域制限があり、決められたコースでの利用が多かったが、今回のアライアンスでは各社のバスを乗り継ぎ、全国周遊を行なうのがポイントだ。

第1弾で販売するのは「九州周遊コース」。南薩観光が枕崎から日南・宮崎への南九州4泊5日ツアーなど、英語圏通訳ガイドが同乗する宿泊付きツアーを設定した。旅行代金は12万5000円~。

http://oiewurojhl.on.omisenomikata.jp/diary/1708396
http://oiewurojhl.asks.jp/757.html

アライアンスでは10月1日に第2弾となる四国周遊コースを発売。11月1日には大阪から京都、高山、東京へのゴールデンルートを結ぶツアーを設定し、毎日運行する予定だ。来春以降には東京、東北と函館を結ぶツアーや、北海道内周遊、北陸から高山、名古屋へのツアーも造成する。

ジャパン・コーストライン・アライアンスでは今後、世界各国の旅行会社500社での提携販売を目標に設定。一般消費者にも直接販売していく。アライアンスのインバウンド戦略、および参画事業者は以下の通り。

フォルクスワーゲンは今月12日よりドイツで開催されるフランクフルトモ

フォルクスワーゲンは今月12日よりドイツで開催されるフランクフルトモーターショーに、現在開発を進めている次世代EVのコンセプトカーを出展すると明らかにした。

【動画付きで見る】

このEVコンセプトカーは、同社が今年4月の上海モーターショーで披露した「I.D.CROZZ」の進化版にあたるもの。I.D.CROZZは、クーペとSUVを融合したボディに航続距離500kmを実現したパワーユニットを搭載していた。今回のコンセプトカーは、より市販車に近いデザインを採用しているという。

http://cotobaco.com/faewrscfaer/
http://www.68newspaper.net/article_detail.php?article_id=6432

エクステリアは、ボンネットとフロントフェンダーを一体感あるデザインとし、かたまり感を演出。ルーフはブラックにペイントし、スポーティさを追求した。

小型化したリチウムイオン電池の採用によりデザイン自由度が増したインテリアは、最新SUVにふさわしいコンテンポラリーなデザインを追求したという。

フォルクスワーゲンは、ブランド改革の一環として、ラインアップの電動化を強力に推し進めることと、SUVラインアップを強化することを同時に表明している。フランクフルトモーターショーで公開される新しいコンセプトカーは、そのビジョンの具現化に向けた試みのひとつといえそうだ。

http://www.68newspaper.net/article_detail.php?article_id=6431
http://cogoole.jp/searches/blog_detail/882/46289

住友商事の高畑恒一最高財務責任者(CFO)は

住友商事の高畑恒一最高財務責任者(CFO)は、重要課題と位置付けている財務体質の改善について今期(2018年3月期)中にめどがつくとの認識を示した。現預金を差し引いた有利子負債残高は今期末までの3年間で約8000億円の削減となる見通し。来期以降も有利子負債残高は増やさず、創出した資金の範囲内で資源・エネルギー分野の新規権益取得などを含めた投資や株主還元を実施する方針だ。

https://suzuri.jp/faewrscfaer/849421/long-sleeve-t-shirt/s/white
https://peatix.com/group/61756

4日のインタビューで、現預金を差し引いた有利子負債残高を今期末に2兆7000億円とする計画について「この先世界経済によほどのことがない限り達成できる」と述べた。15年3月末に3兆5175億円だった同残高は17年6月末時点ですでに2兆6969億円まで減少。財務の健全性を示す有利子負債倍率も1.4倍から1.1倍にまで改善した。16年3月期までの2年間で米シェールオイル事業など資源中心に計5000億円の減損損失を計上。株主資本が毀損(きそん)したことなどを踏まえ、昨年5月に財務体質の一層の改善を図るため、資産の入れ替えによって6000億円の資金回収を見込むなど今期までの3年間の中期経営計画の目標数値を修正。3年間累計の配当後フリーキャッシュ・フロー5000億円を確保し、負債削減に充てるとした。

http://blog.crooz.jp/faewrscfaer/ShowArticle/?no=2
http://blog.crooz.jp/faewrscfaer/ShowArticle/?no=1

オフィスビルインドネシア銅鉱山権益、インターネット上でドラッグストア運営を手掛ける爽快ドラッグの株式などをこれまでに売却した。「各事業部門ごとに入れ替えの案件はリストアップされており、これからも売却案件は出てくる」。バナナに強みを持つアイルランド青果物卸大手ファイフスを2月に約900億円で買収するなど、今期までの3年間の投資額は最大1兆円を見込む。

来期からの新中計については「さらに負債を減らしていくのではなく、基本的には外部の資金に依存せずに、内部資金をうまく再配分することで成長していく考え方は変わらない」と語った。

有利子負債残高を増やさないため、各事業部門で稼いだ資金や資産売却で得た資金の範囲内でそれぞれ投資する制度を取り入れている。より最適な資産ポートフォリオを構築するため、新中計では一定金額を全社ベースで留保し、中長期的な成長が見込める投資案件に振り向けるなどの制度の導入も検討していく。